急性症状は、1回の相談で改善する場合が多いです。“急に出た症状”なのですぐ治りやすいのです。
慢性症状は症状が長引いて慢性化したものです。長くなればなるほど、心身ともにその状態に固まってしまっています。なので急激に大きな変化を求めすぎると、全体のバランスが崩れて不快な好転反応も起きやすくなります。
毎回の相談で、症状の経過や医薬品の使用状況などを確かめながら継続する必要があります。
慢性症状について4~6週間ごとの相談で、数回でめざましく改善する方も多いですが、レメディに対する反応は個人によって違うので一概には言えません。