ホメオパシー的に見る断食の適性とは?

「断食(ファスティング)するとは良い」と言われますね? でも、ホメオパシー的には、向いている人と向いていない人がいます。

向いている人は、ネイチュミュア(Nat-m)タイプの人。

彼らは自分に厳しく、ストイックな性格です。例えば、身体をしっかりボディスーツで締めつけるなど、マゾヒスティックな一面もあります(≧▽≦)。
顔では笑っていても、心では泣いていることもあり、涙を見せないのが特徴です。
なので彼らは少々の食事制限でも平気です。食べないダイエットができますね。

一方、向いていない人は、フォスフォラス(Phos)タイプや、サルファ(Sulph)タイプの人。

フォスフォラス(Phos)タイプは陽気でフレンドリーな性格で、アイスクリームが大好きな人が該当します。
サルファ(Sulph)タイプも明るく陽気ですが、こちらはよく食べて、よく飲んで、よく遊ぶタイプです。
どちらのタイプも食事がないと元気が出ません。彼らが食事制限をすると、ストレスがたまり、結局はリバウンドしてしまいます。

ネイチュミュアほどストイックじゃないし、絶対食べないとアカンというフォスフォラスとかサルファでもないし…という中間タイプの人は、カルクカーブ(Calc-c)タイプかも。

このタイプは、一日だけの断食などは大丈夫ですが、ネイチュミュアほどのストイックさやフォスフォラス、サルファほどの食欲はありません。地に足の着いた信頼できる人であり、自分で決めたことはしっかり実行します。

私自身は、たぶんこのタイプかな(*^^*)
ただ、このタイプは油断すると太りやすいです。