実感!インフルエンザ体験とレメディ

これまでに3回ほど、おそらくインフルエンザに罹患したことがあります。なぜ「おそらく」かと言うと、医師の診察を受けていないからです。

最初の1回は、旅行中のスイスでのことです。当時はまだホメオパシーについて全く知識がありませんでした。その頃は漢方薬を使用しており、3日間寝込んだ後に携帯していた「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」を服用したところ、一気に元気になりました。その効果に驚き、「漢方薬ってすごい!」と実感しました。

他の2回は、ロンドンに住んでいた時に起きました。突然の高熱と悪寒、そして全身の痛みに襲われました。この時はすでにホメオパスとして活動していたので、自分の状態を観察してホメオパシーレメディを選ぶ必要がありましたが…

「まったく、何も選べない!」。当然です。高熱で頭がぼんやりしていると、観察なんてできませんよね。とにかくぼんやりした頭で、「ベラドンナかな、いやインフルエンザだからジェルセミウム…」と思って200Cのレメディをとりました。

繰り返しとりましたが、あまり変化はありませんでした。3日目になると、「もうアカン!このまま高熱が続いてアホになったらどうしよう…(すでに妄想の世界に入ってる)」

その時、なんとなく頭に浮かんだのが パイロジェン(Pyrog)。これは腐った肉から作られたレメディです。(注:ホメオパシーのレメディは極めて薄められているので安全です)

そうやな、頭、腐りそうやし…。200Cを1粒とりました。すると、驚くほど早く楽になってきました!やったね!

当時、数人の私の友人も同じような症状にかかりましたが、やはりパイロジェンで回復しました。

しかし、インフルエンザにいつもパイロジェンが最適というわけではありません。おそらくその時に流行していたインフルエンザがパイロジェンの特性とよく一致していたのでしょう。

症状とレメディの特性が完璧に一致すると、ホメオパシーが本領を発揮しますが、これを「威力を発揮する」と表現すると誤解を招きますね。正しくは、レメディの情報と自身の状態がピッタリ合致し、その結果、体が反応して自然治癒力が大きく促進されたということです。