新型コロナ後遺症のためのホメオパシーレメディをまとめます(追加あり)。
呼吸の不調
- 呼吸の苦しさがずっと続く→ カーボベジ(Carb-v)
- 突然呼吸が苦しくなる→ アコナイト(Aco)
- 不安になると呼吸が苦しくなる→ アーセニカム(Ars)
詳しくは↓
後遺症?コロナ回復後も続く「呼吸の苦しさ」が楽になるホメオパシーレメディ
持続する疲労感→ ジェルセミウム(Gels)と アルニカ(Arn)を交互にとる。
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コロナ回復後も使える!持続する「疲労感」の解消のためのホメオパシーレメディ
味覚障害→ ジンク(Zinc)
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コロナ後の味覚障害のためのレメディは?
ここから追加情報です!
貧血・疲れ・抜け毛 →フェラムフォス(Fer-p)※同時に「ビタミンC」もしっかり補給しましょう。
フェラムフォス(Fer-p)について
コロナに罹ったあと、体内の鉄レベルが低下することがあります。
血中の鉄分は体中の細胞へ酸素を運ぶ働きがありますから、不足すると細胞は息切れしますね。
これは貧血や疲労感、倦怠感に繋がります。
毛根にも影響して毛が抜けやすくなります。
ホメオパシーレメディのフェラムフォス(Fer-p)を6c, 30cなどのポテンシーでとると、
鉄不足であるという情報を身体に伝えます。
その情報により身体は対処しようと働く…これがホメオパシーレメディの働きです。
身体にある鉄分を必要なところに回そうとします。
でも物質的にひどく鉄分が不足すると、体外から補給が必要になってきます。
鉄剤の薬やサプリメントもありますが、実は鉄分は吸収しにくいのです。
そこで「ビタミンC」と一緒にとると吸収を促進します。
また、鉄の吸収を高めるには、ティシューソルトの形のフェラムフォス(Fer-p)がおすすめ!
ホメオパシーレメディなので、食事からの鉄分吸収を無理なく促進する働きがあります。
そして低ポテンシー(6x以下)なので微量のリン酸鉄を含んでおり補給にも役立ちます。
鉄の化合物はいくつかあるのですが、リン酸鉄は体内で利用される形であり、
フェラムフォス(Fer-p)はこのリン酸鉄が原料です。
以上はコロナ後遺症のためのレメディのまとめですが、
- コロナによる症状が重かった
- 慢性症状があってコロナにかかった
- コロナ罹患後にワクチン接種をした
- 何度もコロナにかかった
などで、コロナ後遺症が続いている方はキット以外のレメディが必要と思われます。
そして何が必要かを見極めるのがホメオパスのコンサルテーションです。
レメディはお薬ではなく、自己治癒力を高めるサポートとして働きます。