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ホメオパシー(ブログ記事)

手術の前後に備えるためのレメディ(動画あり)

手術の前後に備えるためのレメディケガや病気などで手術が必要、というときがあります。そこで今回は、手術前後に備えるためのレメディについてお伝えしたいと思います。レメディをとると、落ち着いて怖がらずに手術に臨むことができたり、術後の回復がスムーズになったりすることが期待できます。母の例レメディをとらない場合はどうなのか?と思われるかもしれません。もちろん比べることはできませんね。私の母の手術の例をご紹介します。母は1つ手術(子宮がん)が終わってすぐ、予期せぬ手術(胃がん)をもう1つすることになったのです。わ、たいへん!80過ぎのおばあちゃんやで!…とにかく手術前後にできるだけレメディをあげました。するとそんな高齢にもかかわらず、医師もビックリするくらい術後の回復はたいへんスムーズだったのです!4つのレメディでは早速ですが、使うレメディは基本的に4種類です。・Arn(アルニカ)・Staph(スタフィサグリア)・Hyper(ハイペリカム)・Calend(カレンデュラ)ポテンシーについて手術は体を傷つけるという激しい状況なので、できればポテンシーは 200C がおすすめです。しかし手元になければ...
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コロナ後の味覚障害のためのレメディは?

コロナのあとの味覚障害に役立つホメオパシーレメディは?→ ジンク(亜鉛)Zinc亜鉛は体内で多くの重要な働きをするミネラルです。亜鉛とは、人が健康を維持するために必要な栄養素です。亜鉛は全身の細胞に存在し、免疫システムが侵入してきた細菌やウイルスを防御するのに役立ちます。タンパク質およびDNA、つまりすべての細胞の中にある遺伝物質を合成するためにも、亜鉛は体に必要です。妊娠中、乳児期および小児期の体は、十分に成長・発達するために亜鉛を必要とします。亜鉛は創傷治癒にも有用で、適正な味覚や臭覚にも重要です。亜鉛は直接免疫システムと関わっています。うつや不安のような精神的な症状にも関連があります。新型コロナのようなウイルスが体内に入ると身体に強いストレスがかかるので、亜鉛が大量に消費されてしまいます。それで味覚障害になってしまう可能性があるのです。ホメオパシーレメディの亜鉛をとると、「あちこちで亜鉛が不足している状態だよ」という情報を身体に伝えます。すると身体はそれに対処しようと働きだす…こんなふうに「身体のシステムにスイッチを入れる」、というのがホメオパシーレメディの働きです。スイッチが入...
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盗難のショック!にも、やっぱり「アコナイト」

20年以上前に、ヨーロッパのある国の空港で手荷物を盗まれました。そのバッグには、財布やノートパソコンなど、大切なものが…(泣)しかし、幸いにもパスポートはポケットに入れていたので無事でした。犯人たちの手口は見事なもので、複数犯が関わっていたようです。状況は次のようなものでした…その空港では入国後すぐに列車に乗ることができました。空港ビル内にある駅前の待合席は無人で、私は「やれやれ着いたな~」と手荷物のバッグを椅子の上に置きました。その時、私のすぐ後ろから誰かが国籍不明の言葉をまくし立て、大声で何かを尋ねるように話しかけてきたのです。私が振り返って「えっ?何?」と尋ねると、男性が何やらワ~っと話しかけてきたので、約30秒ほどすっかり気を取られてしまいました。そして男が去ったので、ホッとして振り返ると、置いたはずのバッグが消えてる!!「・・・???」一瞬何が起こったのかわからず、ただ呆然…( ;∀;)海外では絶対に自分の荷物から目を離してはいけない、目を離す場合でも手を放してはいけない!(痛感)その時ポケットに入れていたのが、ホメオパシーレメディのAco(アコナイト)です。これは急なショッ...
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コロナ後遺症のためのホメオパシーレメディ(まとめ)

新型コロナ後遺症のためのホメオパシーレメディをまとめます(追加あり)。呼吸の不調 呼吸の苦しさがずっと続く→ カーボベジ(Carb-v) 突然呼吸が苦しくなる→ アコナイト(Aco) 不安になると呼吸が苦しくなる→ アーセニカム(Ars)詳しくは↓後遺症?コロナ回復後も続く「呼吸の苦しさ」が楽になるホメオパシーレメディ持続する疲労感→ ジェルセミウム(Gels)と アルニカ(Arn)を交互にとる。詳しくは↓コロナ回復後も使える!持続する「疲労感」の解消のためのホメオパシーレメディ味覚障害→ ジンク(Zinc)詳しくは↓コロナ後の味覚障害のためのレメディは?ここから追加情報です!貧血・疲れ・抜け毛 →フェラムフォス(Fer-p)※同時に「ビタミンC」もしっかり補給しましょう。フェラムフォス(Fer-p)についてコロナに罹ったあと、体内の鉄レベルが低下することがあります。血中の鉄分は体中の細胞へ酸素を運ぶ働きがありますから、不足すると細胞は息切れしますね。これは貧血や疲労感、倦怠感に繋がります。毛根にも影響して毛が抜けやすくなります。ホメオパシーレメディのフェラムフォス(Fer-p)を6c...
各レメディの特徴

レメディキット42種類のレメディの特徴一覧

レメディは通販で購入できます。でもすぐに使いたいときに希望するレメディが手元にないと不便ですね。そこで複数のレメディがセットになった「レメディキット」があります。市販のレメディキットは数種類ありますが、英国エインスワース(Ainsworths)社の42種類のレメディキット(The Ainsworths Essential Kit)の大まかな特徴をご紹介します。このキットは子どもにも使えます。使うときは、できるだけ症状や原因に近い特徴を持つレメディを選ぶのがコツです。◆Ainthworths(英国)のレメディキットの購入について:※Chromeで日本語翻訳可能価格:70ポンド(2025年9月)送料込み ※変動ありお支払いはクレジットカード、またはデビットカードアコナイト (Aconite)恐怖や激しい驚きに対するNo.1レメディ。寒さによるカゼの予防。カゼ、熱、炎症の初期に有用。冷たい乾燥した風、恐怖・ショックによる症状に。ふだん健康な人が突然、体調をくずした時に。ひどく落ち着かない、怖い。特に根拠もなく死を恐れている。皮膚が乾燥して熱い。症状は夕方/真夜中ごろ悪化する。のどが渇いて冷た...
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ラジオでゲストトークしました(2013.3月)

(FM「ラヂオきしわだ」2013.3.5 おしゃべりカフェ DJ:宮崎弓さん)ブッシュフラワー、ホメオパシー、キネシオロジー、オンサセラピーなど、いろいろ楽しくお話しました。ちょっとプライベートなことも^^;
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すぐにわかる!麻薬・覚せい剤・大麻の違い

麻薬・覚せい剤・大麻の違い、知っていますか?日本ではすべて法律で規制されています。詳しい法律の話は専門家に任せますね。違いだけをわかりやすくお伝えしたいと思います。一回くらいエエか、みたいな軽い気持ちで使うだけでも、人生終わってしまうものもあります!ちょっと真剣にお読みください。麻薬と覚せい剤麻薬…天然麻薬と合成麻薬があります。・天然麻薬…麻酔作用をもつ植物から作られたもの。モルヒネ…医療用鎮痛剤として、がんなどの耐え難い痛みに用いられる。病院・薬局では厳重に管理されている。コカイン…医療用局所麻酔として使われる。気分がハイになる。依存性あり。(海外映画でよくあるのは白い粉をストローで鼻から吸ってるシーン)・合成麻薬…医療用ではない(例:エクスタシー、LSDなど)。興奮作用、幻覚作用がある。依存性あり。覚せい剤…神経を興奮させてハイな状態にする。強い依存性あり。(刑事もののドラマでは腕にある注射のあとを確かめてたり、「シャブ」と言われたり)麻薬、覚せい剤は依存性があるのが特徴。これが怖い!中毒になった場合、薬が切れると禁断症状が起こります。危険ドラッグ(脱法ハーブ)危険ドラッグ(脱法ハ...
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通常医療、代替医療(補完代替療法)、スピリチュアルの違いとは?

ホメオパシーとか、なんやねん?宗教か?みたいに言う人もいますが(笑)、違います。通常医療、代替医療(補完代替療法)、スピリチュアルの違いについて、混乱しやすいことをザザッとまとめてみました。違いを知ってうまく使っていただきたいと思います。通常医療とは?通常医療とはいわゆる「西洋医療」です。「手術、医薬品、医学的検査」を使って医師が「診断・治療」をします。大抵は保険がききますね。代替医療(補完代替療法)とは?もっとも単純に言うなら「西洋医療以外の医療(療法)」です。なので広義では、東洋医学やスピリチュアルも含まれますね。代替医療は代替療法、補完療法とも呼ばれます。英語では alternative medicine、complimentary medicine と呼ばれていましたが、今では統一して CAM(カム) と呼ばれています。Complementary and alternative medicine (CAM) is the term for medical products and practices that are not part of standard medical c...
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ストレスと花粉症:ホメオパシーレメディを知らなかったころに克服した方法

「花粉症は治らない」と思っていませんか? 実は、今まで症状が出なかった人でも、急に症状が現れることがあります。しかし、なりかけのうちに対処するほうが治る可能性は大いにあります。以下は私自身の経験です。私が花粉症の症状を初めて経験したのは33歳頃でした(厄年~)。突然、夜中に目が痒くなりました。鼻水は出ませんでしたが、毎晩目が痒くて目が覚める日々が続きました。「これが流行の、花粉症というやつか~」と感じました。その当時は、家庭内離婚状態であり、前夫とは会話もなく、昼間は某学校に通い、夜はアルバイトというハードな生活を送っていました。まともに食事をとる時間もなく、ただ気力だけで頑張っていました。当時はまだ30代の初めで元気!無理ができました。しかし、自分では気づかないうちに、ものすごいストレスが身体にかかっていたのだと思います。アレルギーなんてなかったのに、私がそんな状態になるなんて思ってもいませんでした。そこで、私が取った行動はサプリメントの利用でした。ガーリックとビタミンCを摂取しました。ガーリックは国産のカプセル、ビタミンCは一粒に1,000mg入った個人輸入のものでした。これらを毎...
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インフルエンザと風邪との違いとは?

インフルエンザと風邪はどう違うのか?インフルエンザのほうが症状は重いです。風邪 … のどの痛み、鼻汁、せき、くしゃみなどの症状が中心で、全身症状はあまり見られず、熱もインフルエンザほど高くありません。体を休めていれば自然に治ります。インフルエンザ … 悪寒、倦怠感、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など、全身の症状が強いです。風邪と同様ののどの痛み、鼻汁などの症状も見られます。さらに気管支炎、肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれんなどを併発し、重症化することがあります。突然高熱がでて関節が痛い時は、インフルエンザの可能性が大です!普段元気な大人なら、症状に合ったホメオパシーレメディを取って安静にしましょう。⇒インフルエンザに使えるホメオパシーレメディ(16種類)子どもの場合、普通は大人より高い熱を出します。それでもレメディをとって3日もすれば熱は下がります。(2日目くらいで我慢できずに「熱が下がりません…」という連絡が多いです^^;)ただ、子どもはとんでもなく高熱になったり、3日経っても高熱のままなど、自分で発熱をコントロールできないことがあります。(たくさん予防接種した子どもに見られ...
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実感!インフルエンザ体験とレメディ

これまでに3回ほど、おそらくインフルエンザに罹患したことがあります。なぜ「おそらく」かと言うと、医師の診察を受けていないからです。最初の1回は、旅行中のスイスでのことです。当時はまだホメオパシーについて全く知識がありませんでした。その頃は漢方薬を使用しており、3日間寝込んだ後に携帯していた「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」を服用したところ、一気に元気になりました。その効果に驚き、「漢方薬ってすごい!」と実感しました。他の2回は、ロンドンに住んでいた時に起きました。突然の高熱と悪寒、そして全身の痛みに襲われました。この時はすでにホメオパスとして活動していたので、自分の状態を観察してホメオパシーレメディを選ぶ必要がありましたが…「まったく、何も選べない!」。当然です。高熱で頭がぼんやりしていると、観察なんてできませんよね。とにかくぼんやりした頭で、「ベラドンナかな、いやインフルエンザだからジェルセミウム…」と思って200Cのレメディをとりました。繰り返しとりましたが、あまり変化はありませんでした。3日目になると、「もうアカン!このまま高熱が続いてアホになったらどうしよう…(すでに妄想の世...
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インフルエンザに使えるホメオパシーレメディ(16種)

インフルエンザの際に有用なレメディを紹介します。症状に最適と思われるレメディを1つ、選んでください。とり方の目安は、30cのものであれば1日1~3回、3~5日、症状の変化を見ながら続けます。症状が変化せず、変化が停滞したり、別の症状が現れた場合は、別のレメディに変更します。アコナイト (Aconite) 急な初期症状に適しています。特徴は、落ち着きのなさ、発熱、発汗、のどの渇きです。症状は温かい室内や夜間に悪化し、戸外では改善します(ただし、乾燥した冷たい風が吹いていない場合)。アリウム・セパ (Allium cepa) 多量の水っぽい鼻水があり、頭痛を伴うこともあります。涙、頻繁で激しいくしゃみ、咳に伴うのどの痛みがあります。症状は冷たい室内や戸外で改善し、夕方や暖かい部屋では悪化します。アーセニカム (Arsenicum album) 極度の疲労、悪寒、落ち着きのなさ、鼻水、刺激的な涙を伴うインフルエンザに適応。症状は真夜中過ぎ、冷たい空気、冷たい飲み物や食べ物、雨で悪化し、温めたり温かい飲み物を摂取することで改善します。ベラドンナ (Belladonna) 過敏な人に適しており、...
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インフルエンザ予防のポイントと家庭での対策、うつされないためのレメディは?

インフルエンザにかかりやすい状況として、予防注射後があります。予防注射を受ければ、その型のインフルエンザにかかることはありませんが、注射によって体内に直接入った抗原に対応するため、免疫システムが総動員されます。その結果として、体内の防御システムが一時的に弱まることがあるのです。家族がインフルエンザにかかっても、必ずしも他の家族にうつるわけではありません。家族の誰かがかかったときは、Ars(アーセニカム)を使用することをお勧めします。30cのものを3日間くらい、1日1粒で十分です。ユーカリのアロマオイルをアロマポットで使用するか、小皿に入れて加湿器の吹き出し口に置くのも良い方法です。また、インフルエンザの予防には、部屋の乾燥を避けることが重要です。湿度を45~55%に保つようにしてください。乾燥すると、のどの免疫機能が低下し、ウイルスが増殖しやすくなります。私の家は冬場は40%を下回ることもあるので、加湿器は必須! 加湿は濡れたタオルをかけるだけでも効果的です。うがい、手洗い、人混みでのマスクの着用は重要ですが、それでも家にウイルスが入ってくる可能性もあります。薄めた紅茶でのうがいも有効...
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インフルエンザの初期のためのホメオパシーレメディは?(動画あり)

インフルエンザのレメディとして広く知られるのは ジェルセミウム(Gels)ですが、一概にそうとは言えません。インフルエンザには特有の症状があります。寒気(悪寒)や高熱、関節の痛みなどがその典型例です。発熱は体の防御反応の一部であり、それを抑えることができれば一時的な安心感は得られますが、根本的な解決にはなりません。熱は必要があって出ているのです。ホメオパシーのレメディは、体の自然な治癒プロセスを促進します。自然な治癒力を引き出すために、症状に適したレメディを選び、何度か継続して摂取することが重要です。急性症状は変化しやすいものです。レメディを一度摂取しただけで症状が消えるということはあまりありません。たとえば、高熱には ベラドンナ(Bell)が適応します。すぐに熱が下がらなくても、1日3回、2~3日間継続して摂取することが重要です。ホメオパシーのレメディは即効性があるわけではないことを理解しておくことが必要です。ただし、小さな子どもや赤ちゃんの場合は慎重に観察してください。必要に応じて医師の診察を受けることも大切です。要するに、インフルエンザの初期にはまずベラドンナを使用し、その後にジ...
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花粉症の原因は精神的な要因にあるのか?

花粉症は、身体的な症状として表れるアレルギーの一つですが、その背後には精神的な要因も関わっていることがあります。実際、花粉症の真の原因は、様々な感情の混乱やストレス、罪悪感、被害妄想などが絡んでいる可能性があります。ストレスや精神的な負担は、初めは身体が対応しようとしますが、長期間続くと徐々に身体を疲弊させてしまいます。この状態では、免疫システムが過敏になり、花粉などの異物に対して過剰な反応を示すようになります。花粉は毒ではありませんが、この過敏な状態では身体が異物として認識し、攻撃を開始してしまうのです。花粉症の原因かもしれない精神的な要素は、不安定さや追い詰められた感覚などを引き起こします。これらは非常に大きな精神的ストレスを示しています。そのため、花粉症を改善するには精神的なストレスを軽減することが重要になります。精神的ストレスに関連するレメディとしては、Nux-v(ヌックスボミカ)やArs(アーセニカム)などがあります。また、キネシオロジー代理テストで、花粉症の方にArsだけでなくArn(アルニカ)も必要とされる場合がありました。アルニカは、特にストレスがかかっている際によく適...
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花粉症対策:3つのレメディとおすすめのとり方(動画あり)

花粉症の症状のためには様々なレメディがありますが、まずはレメディキットの中に含まれる3つのレメディをご紹介します。All-c(アリウム・セパ)… とくに「鼻」の症状に。Euphr(ユーフラシア)… とくに「目」の症状に。Mixed Pollens(ミックスド・ポーレンズ 花粉ミックス)Mixed Pollensには日本のスギ花粉は含まれていないかもしれませんが、これが良いという声もあります。鼻も目も症状がある方には、上記の3つを一度に摂取することもできます!そして、これらのレメディを摂取する方法として、「プラッシング」という方法があります。3種類のレメディを1粒ずつ、水のボトル(300〜500ml)に入れて、そのお水を少しずつすすります。摂取前には必ずボトルをよく振ってください。この方法なら、1回の摂取で複数のレメディを摂取できます。レメディキットのレメディがすぐに無くなることもありません!水をすする頻度は、症状の状態に合わせましょう。一口すすると楽になるけれども、またすぐ症状がぶり返る場合は、再度すすいでください。とり過ぎの心配はありませんし、眠くなることもありません。
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膀胱炎のためのホメオパシーレメディは?

膀胱炎になったことはありますか? 私は何度かあります。大抵は軽いものでした^^;膀胱炎は菌が膀胱に入って炎症を起こした状態です。一番辛いのは排尿時の痛みで、焼けるようなキューっとした痛みが特徴です。膀胱炎に使われるホメオパシーレメディには、カンサリス(Canth)や スタフィサグリア(Staph)があります。カンサリスは、尿道炎の症状である排尿時の痛みによく適応するレメディです。ストレスも膀胱炎の原因となり得ます。ストレスによって免疫が低下するためです。身体的なストレスだけでなく、精神的なストレスも免疫を低下させます。実は、膀胱炎の背後には感情が関与していることがあります。それは「恐怖」です。恐怖は全身の気の流れを止めるため、身体の各部位で問題が起こりやすくなります。でもよく考えてみてください。大抵は自分で自分を怖がらせているということを。まぼろし~とまでは言わないけど、そんなに怖がる必要があるのでしょうか? そんなに怖がる必要がないと気づけば、気の流れが良くなり全身のエネルギーが整います。また、「怒り」が原因となることもあります。この場合、スタフィサグリアが適応します。自分がなぜこん...
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花粉症対策:7つのホメオパシーレメディ

42種類のレメディキットには、All-c(アリウム・セパ)、Euphr(ユーフラシア)、Mixed Pollens(花粉ミックス)の他にも花粉症に使えるレメディがあります。花粉症の症状といっても、単なる鼻水や目のかゆみだけではありません。実は、症状はさまざまな特徴によって細かく区別することができます。そして各症状に合うレメディがあります。以下は各レメディの簡単な特徴です。Ars(アーセニカム)鼻水が焼けるようにヒリヒリする。鼻づまりと鼻水が同時に現れ、喘息と交互に起こることがある。特に真夜中後に悪化する。Nat-m(ネイチュミュア)卵の白身のような鼻水が特徴的で、激しいくしゃみがある。Nux-v(ヌックスボミカ)鼻づまりや呼吸が困難な状態になりがちで、屋内で症状が悪化する。早朝に悪化。特に早朝や冷たく乾燥した天気の影響を受けやすく、耳がかゆくなったり、イライラして頭痛がすることもある。Lach(ラカシス)屋内で症状が悪化し、特に寝た後や朝にひどくなる傾向がある。春や夏の暑さが症状を悪化させる。Carb-v(カーボベジ)屋内で症状が悪化し、暖かい気候で悪化する傾向がある。一方で、冷たい空...