通常医療、代替医療(補完代替療法)、スピリチュアルの違いとは?

ホメオパシーとか、なんやねん?宗教か?みたいに言う人もいますが(笑)、違います。
通常医療、代替医療(補完代替療法)、スピリチュアルの違いについて、混乱しやすいことをザザッとまとめてみました。
違いを知ってうまく使っていただきたいと思います。

通常医療とは?

通常医療とはいわゆる「西洋医療」です。
「手術、医薬品、医学的検査」を使って医師が「診断・治療」をします。
大抵は保険がききますね。

代替医療(補完代替療法)とは?

もっとも単純に言うなら「西洋医療以外の医療(療法)」です。
なので広義では、東洋医学やスピリチュアルも含まれますね。

代替医療は代替療法、補完療法とも呼ばれます。
英語では alternative medicine、complimentary medicine と呼ばれていましたが、今では統一して CAM(カム) と呼ばれています。

Complementary and alternative medicine (CAM) is the term for medical products and practices that are not part of standard medical care.
補完代替医療(CAM)は、標準的な医療の一部ではない医療品および方法を示す用語です。

出典:Wikipediaより

補完代替療法は通常医療でできないことを行うものであって、通常医療の「まったく代わりになる」ものではないです。通常医療とは本来助け合うべきものなんですよね。

日本でも統一して「補完代替療法」にしてくれないかなぁ?
(まず私がそう呼ぶことにします!)

国家資格のある補完代替療法

あん摩マッサージ指圧師
医師以外で疾病治療を許されている資格の一つ。身体に触れ、治療目的で施術ができるのは国家資格保持者のみ。(指圧は日本発の治療法)
鍼灸(はり師・きゅう師)
鍼または灸を使った刺激で自然治癒力を高め、病気の改善や予防、健康回復を行う医療技術職。東洋医学の理論を使うスペシャリスト。
柔道整復師
一般的には「接骨院」「ほねつぎ」の名で知られている、医療保険の取り扱いも出来る医療職。接骨院(整骨院)を開業することができる。

国家資格があるものは「治療行為」が認められています。つまり「治療します」と表現できるということです。これらも保険がききます。

国家資格があるので通常医療に分類されるのかも?なのですが、ここでは一応「国家資格のある補完代替療法」として別格にしておきます。

補完代替療法の例

以下は国家資格はありません(民間団体の資格になります)。

  • カイロプラクティック・整体
  • リフレクソロジー
  • アロマセラピー
  • キネシオロジー(タッチフォーヘルス)
  • ホメオパシー(同種療法)
  • フラワーエッセンス
  • 栄養療法
  • 民間薬
  • 漢方薬局での漢方療法
  • よもぎ蒸し
  • エドガー・ケイシーの療法
  • ヨガ
  • 箱庭療法
  • EFT(感情解放テクニック)
  • 魔法のしつもんカード(心理療法)

……

キリないわ 笑
思いつくまま挙げましたが、もっとあるやろな…

国家資格ではないので「治療する」とは表現できません。
健康を高めるとか、自己治癒力を高めるとかとは言えます。

スピリチュアルとは?(私の意見)

英語のスピリチュアル(spiritual)は、ラテン語の spiritusに由来するキリスト教用語で、霊的であること、霊魂に関することをいう。

出典:Wikipediaより

宗教的な意味合いを含むこともあります。日本語では「精神的な」という訳も使われますね。
昔は「霊的な」という表現が使われていたと思うんですが、日本語では幽霊と結びついて、ネガティブで怖そうなイメージがするので「スピリチュアル」と呼ばれるようになったと思います。

スピリチュアルセラピーの例

  • レイキ(手かざし)
  • 前世療法
  • オーラソーマ
  • ヒーリング
  • リーディング
  • アバター
  • 占い系のもの(占星術、タロット、風水など)

こうやって挙げてみると、主に他人にしてもらうものですね。信じるかどうか、とも関係するようなものが多いです。

(この分類はおかしい、と思う人もいるかもしれませんが、あくまで個人的な分け方です。もしどうしても納得いかない場合はご連絡ください^^;)

補完代替療法とスピリチュアルの違い

スピリチュアルというと、目に見えないもの全般をイメージする人もいるかと思います。
でもそれは混同しています。感情や思考も目に見えませんから。
心理療法士=スピリチュアルカウンセラーじゃないですよね(笑)

なので、
「いま生きている自分の心と身体に直接関わる療法=補完代替療法」
としてスピリチュアルと区別してください。

また「感情+思考=心理状態」なのですが、日本語では「感情+思考=精神」としてしまっています。精神的につらい、は言いますが、感情的につらいとは言いませんね。
一緒にせずに、感情と思考(考え)の問題は別々に考えるようにしてください。

英語では、感情=emotion、思考・考え=mind、です。

「精神的な問題」をそのまま英語にすると「mental problem」ですが、 日本語の「精神的な問題」は普通は感情的な問題です。なので正しくは emotional problem です。

mental problem と言うと「頭がおかしい」という問題になってしまいますよ。

どのように使っていけば良いのか?

では補完代替療法とスピリチュアルセラピーをどのように使い分けるか、ですが、なかなか線引きはしにくい…ので、目安として見てください。

補完代替療法を使うのは:

  • 身体の急性症状…まず自己治癒力を使うことになります。
  • 身体の慢性病の補助、症状の軽減…場合により医師との相談が必要。
  • 病気の予防…通常医療は病気になってからの治療です。
  • 身体の問題の原因が、感情や思考の問題(=精神的な問題)の場合…病は気から、です。

補完代替療法には自分でできるものもあります。

スピリチュアルセラピーを使うのは:

  • 霊的な問題(と思うとき)。
  • 運勢を変えたい(と思うとき)。

~と思うとき、になります。本人がそう思うのであって証明しづらいから…
基本的に「客観的なアドバイスが欲しいとき」ですね。
アドバイスしてもらってハッと気づくこともあるでしょう。そこで人生が変わるのもありだと思います。でも、いつもどうしたらいいかと他人に頼り切ってしまうと危険です。ほどほどに。

ホメオパシーに関して少しだけ…

手前みそですが、ホメオパスなので書きます。
上記で区別したように、ホメオパシーは補完代替療法の一つです。
簡単にその歴史と、世界・日本での位置づけを知っておいてくださいね。
そしてレメディを使うとはどういうことかも。

簡単な歴史的な背景

いまは西洋医療が主流ですが、時代によって主流の医療は変わってきています。
ホメオパシーを始めたハーネマンは薬剤師で医師でした。なのでスタートは医療でした。そのころ18世紀はまだ瀉血(悪い血を出せば病気は治る)などの過激な方法も治療だったのです。(今では犯罪やわ!)

世界と日本での位置づけ

国によってホメオパシーの位置付けが違います。ドイツやフランス、スペインなどではホメオパシーは医師が行う「治療」として認められています。

日本では医師や国家資格がない人は「治療」という言葉は使えません。なので自然治癒力を高めます、としか言えません(歯がゆいわ~)。

レメディを使うということは?

ホメオパシーに関しては、結局は「何に関して、どういうふうに、どんなレメディを使うか」なのです。人によって反応もさまざまなので、単に風邪が治る人もいるし、人生が変わる人もいます。

奇跡的に良くなった、というのは、めったにないから奇跡なのです。実際は、レメディを使って喉の痛みが取れたとか、お腹が痛いのが治ったとか、そういうことのほうがはるかに多いです。

レメディを使うということは「自己治癒力で治している」ことになります。普段から地味(!)な病気を薬を使わずに自己治癒力を使って健康を維持しておくと、大きな病気に繋がることが減るんじゃないかと思います。

海外では普通の薬局やドラッグストアで市販していることも多いけど、日本では主に通販しかないです。少なくてもホメオパシーのレメディキット(42種)があればすごく役に立つことが多いですよ。(私は売ってはいないけど、使い方は教えます^^)

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