「眠れない…」だけでホメオパシーレメディを選べないという例

実家で両親がまだ存命だった頃、父が母を老々介護していました…

深夜に父から電話、
「横になったけど心臓が息苦しくて、肩がこって寝られない、お母さんもブツブツ言って寝てくれない…なんかレメディないかな〜?」

87歳の父は背中が少し丸まり、いつも首が前に出たような姿勢をしています。
頭を支えるために力が入るので、当然肩がこります。
また内科では狭心症と診断されたようです。
母は要介護認定を受けています。目が見えず認知症もあり、自由に動くことができません。

さて、
肩こりだけを考えると、Rhus-t(ラストックス)
狭心症のようなときの代表的なレメディは、Mag-p(マグフォス)
不眠だけで考えると、Passi(パッシフローラ)

ですが!!

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キネシオロジーでチェックしたら2人とも
スタフィサグリア(Staph)
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でした。

「2人ともStaphをとって〜」と伝えました。

翌日連絡なし…
数日後に尋ねてみると、
「・・・ああ、寝られたわ」とのこと。

のど元過ぎれば…で、良くなったことはすぐに忘れ去られる^^;

Staphは「屈辱」のためのレメディです。
虐待やいじめを受けたとき、
そしてそれを我慢しているときにも使えます。

《私の心の声:お父さん、寝てくれない母に対して(仕方がないとはいうものの)、イライラを抑えてるんとちゃうの〜?
お母さんは自分からはもう口には出せないけど、見えないし動けない状態がずっと続いてるよね〜》

先に考えた3つのレメディが間違いというわけではありません。

救急相談でキットからご自分で選んだレメディ、
「これで間違ってませんか?」とよく聞かれたりします。
でも、レメディが間違いというのは基本的にはありません。

レメディをとった人の反応率が10%なのか、80%なのかが違うのです。

どこで違いが出てくるかというと、レメディを選ぶときに
単に症状だけではなく、「その症状の原因は?」を考えられるかどうかなのです。

キネシオロジーで選ぶときも、症状だけでなく「原因も含めて教えて」と意識すること。
そうすれば反応率がグっと上がるレメディを選べます。