ホメオパシーの好転反応について

ホメオパシーの好転反応については、いろいろな考え方がありますが、大事なのは以下です。

  • ホメオパシーで好転反応は必ず起こるわけではありません。
  • 好転反応が起こらないと回復しない、というわけではありません。
  • 好転反応と悪化の区別がつきにくい場合もあります。

好転反応ならば、3日~1週間くらいでおさまります。

好転反応が起こりやすいのは、症状を抑圧している場合です。

症状の抑圧というのは、医薬品の使用、感情的な抑圧などのことを言います。

症状を抑える医薬品を長期間使用している場合、強い薬を使用している場合などは、ホメオパシーレメディは注意して用いなければいけません。

それはなぜか? まず抑圧という状態はどういうものかわかりやすく述べてみます。

鍋に中身を入れフタをして、そのまま底から吹きこぼれない程度に熱している状態を想像してください。

・鍋底の火・・・生命力または自己治癒力
・蓋・・・抑圧しているもの=医薬品や感情的なブロック
・鍋の中身・・・抑圧されているもの=体内の不要物や毒素、感情的な問題

レメディを与えるということは、基本的に鍋底の火を強めることです。

もし蓋を取るタイミングと火の調節をしなければどうなるでしょうか?
とんでもなく吹きこぼれる恐れがありますね。

その吹きこぼれた状態が「好転反応」です。

たとえば、アトピーのトリートメントでずっとステロイドを使っていて、いきなりSulph(サルファ)のようなレメディを使った場合、「蓋をしたまま」鍋底の火を強めることになるので、一気に皮膚症状が悪化してしまうことがあります。

好転反応ととらえて、吹きこぼれる分が全部出てしまえば治まるわけですが、それまでが大変です。

こんな時は、

・火を強める前にまず蓋を少しずらして=(抑圧をとる)
・中にいっぱいになっているものを減らします=(ドレニッジ、解毒)
・それから、火を強めれば吹きこぼれることはないのです。

蓋のずらし具合、中身をどのくらい減らせるか、火の調節がどれだけできるかは、人によって違います。上手に調節できる場合とできない場合があるのです。

多少は避けられない場合もあるとはいえ、必要のない強い好転反応は避けたいものですね。

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